
キャラの口パクを見てると、舌を歯の裏に当てたような絵がある。
「R」の発音「あ゛」の表現なんかな?
「レゴニンジャゴー」見てる。
3Dアニメ、地味に面白い。
ストーリーは子供向けの展開だけどアイデア満載、プロット緻密。
勧善懲悪、正義、友情、心の成長、親子愛、テーマもてんこ盛り。
演出も基本しっかりしていて、テンポもかなり早くガンガンストーリーが進む。
基本レゴなので単純なデザインのキャラだけど、
動きの制限を逆手に取ったかのように全身で演技してよく動く。
モブもメカもよく動く。
世界設定もシンプルなデザインながら作りこまれている。
劇場版「レゴムービー」も大ヒットするのも納得。
レゴ欲しくなるアニメである。(*^^*)
子どもの頃、テレビを観たワクワク感を思い出したい人にオススメ。
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- 2015/06/15(月) 02:11:59|
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ネタバレ注意、
虎と一緒に漂流するやつ。
何年か前、映画館で予告やっていて気になっていたのを
嫁さんが当時、図書館でDVD予約してくれてたのだ。
すごい数の予約数なので、数年後忘れた頃にやってくる。
虎と漂流…B級パニック映画と思いきや…
ちと宗教的というか哲学的というか…イタリア映画のような…
主人公が自分を見つめ続ける映画だった。
後半の最後、クライシスあたり、ミーアキャットだらけの島へ上陸。
食肉植物?ファンタジー?
と思いきや…ラストシーン、保険の調査員への事故報告の下りのどんでん返し。
これまでのくだりは、主人公が自己救済のために作り上げた架空の物語?
事故でイッちゃったのか?何かを悟った上での確信犯的行動なのか?
上手いこと作るなぁ…心に引っかかるドンデン返しな仕掛けだった。
絵作りがともかくキレイ。
透明な海、光る海、沈む船まできらびやかにファンタジック…。
すべての背景が輝いていた。いい映画だった。
映画はいいねぇ。
いい映画は疑似体験できるバーチャルマシンなのだ。
- 2015/06/02(火) 01:17:15|
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