
大晦日、コミケ81に参加しました。
わざわざブースまで訪ねてきてくれた方々、本当にありがとうございました。
イラストはギリギリまで作っていた「とりのたまご3」の表紙イラストです。
実はギリギリでプリンタの調子が悪くなり、B4サイズだとうまく刷れなくなり
(定着器のローラーのフィルム部分が劣化して、カーボンが上手く定着しない)
なんとかA4ではプリント可能だったので、一回り小さな本の仕様になったので
「浮遊船」ではなく、版型の小さな「とりのたまご」のタイトルとなりました。
今回のコミケは、近くのシャッターが開いていてメチャ寒かったなぁ…
コミケ行ったことない人に解説すると
コミケやってる、ビックサイトは大きな倉庫みたいな会場で、何ヶ所かにシャッターが付いてるんだけど
冬なんだからシャッター閉めればいいかと思うかもしれないけど
行列ができる人気サークルの列の人数は何千人という半端ない数なので
(もちろんうちのサークルじゃないよ)
その行列がが会場の中にあると、混乱極まり収集つかなくなるので
その行列を規則正しく捌くためにシャッターを開けて
行列を外に出して並ばせているというわけなのです。
あと、会場の規模に対してケタ外れな参加者がやってくるので、換気のために
シャッターを開けなければいけないという話もあるそうです。
結果、真冬なのに、しかも会場は海間際の極寒地なのにシャッター全開となり…
「さぶ~」ということになるのです。
シャッター開いていても、無風だと暖房の風が逃げないので多少暖かかったりするんだけど
今年は…微妙に風が吹いていて、膝が痛むくらいの「さぶ~~」でした。
もちろんブースがもらえるだけでもありがたいんだけどね。
そのかわりと言ったらなんだけど、今年もトイレが近かった。ありがとう、年寄りに優しいコミケ…
とはいえブースに寄ってくれた人の何人かは汗だくでした。(゚Д゚)
この程度の寒さで「さぶー」は年寄りだという事かな…(-_-;)

↑「とりのたまご3」今回の「ギギえもそ」は鉛筆の下書き原稿。ベタ部分のみ斜線入れて掲載。
前回、前々回の「ギギえもそ」は下書きではなく、鉛筆作画として描いた完成原稿なんだけど
こーして縮小かけると全く見分けつかないなぁ…(-_-;)

↑もう一作掲載した「浮遊少女」のイメージボード。
ストーリーを考えながら描きつつ、取捨選択しながら全体の形をまとめました。
今年は、ぐだぐだ悩まずコンスタンスに量を書いていこうと思っています。
よろしくお願い致します。
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- 2012/01/08(日) 16:54:59|
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